エヴァのことを教えます

画集他-2

エヴァの「日めくりカレンダー」です。
カレンダーなので毎年発売されています。
エヴァの待ちうけ画像365枚を日めくりカレンダーにしたものです。
パッケージのイラストも待ちうけにダウンロードできます。
カレンダーにQRコードが記載されているため、入力すればそのカレンダーの画像も待ちうけにダウンロードできます。
A6版サイズです。
数量限定生産品です。

「NEWTYPE ILLUSTRATED COLLECTION "DER MOND"」です。
貞本義行が描き下ろしたエヴァを中心とする100点を越えるイラストの画集です。
これ1冊に様々な偉大なるイラストが集められています。
2000年1月に初版本が角川書店から発売されています。
34cm×26cmサイズで、120ページオールカラーです。
3,150円で販売されています。

「それをなすもの」です。
新世紀エヴァンゲリオンのコンセプトデザインワークスです。
著者は山下いくと、きお誠児。
山下いくとはテレビアニメ番組の新世紀エヴァンゲリオンでメカニックデザインを担当していました。
きお誠児は同じく新世紀エヴァンゲリオンで美術を担当していました。
1998年3月初版本が角川書店から発売されています。

「新世紀エヴァンゲリオンシールブック」もあります。
貞本義行が描いたイラストの大判シールやキャラクターのシール、心に残る名シーンのシールなど盛りだくさんの内容です。
2004年7月に角川書店から588円で発売されています。

このようにしてエヴァ関連の画集その他書籍は多数発刊されています。

画集他

エヴァは漫画本の他にも画集やその他の増刊雑誌など様々出版されています。
これまでに発売された新世紀エヴァンゲリオン関連のものをいくつかご紹介しましょう。

「NEON GENESIS EVANGELION DIE STERNE」は新世紀エヴァンゲリオン画集です。
エヴァのアニメイラストをコンプリートしています。
初版本は2003年7月に発行されました。
B4変形版で全120ページ掲載されています。
2,940円での販売です。

「キミたちの知らないエヴァ」は月刊ニュータイプの12月号増刊分です。
テレビ版エヴァ26話+劇場版2話を解説付で収録しています。
今までにエヴァを知らない人でもこれを見ればエヴァの全貌がわかるというものです。
2003年10月に角川書店から発売されました。
B5版、980円での販売です。

「エヴァ&エヴァ2」です。
これは貞本の作品ではなく、吉崎観音を初めとする複数の執筆人が書き上げた一冊丸々エヴァワールドです。
2004年5月に角川書店から発売されました。
B6版、567円での販売です。

「エヴァ・エース」は月刊少年エースの9月号増刊号です。
2003年8月に角川書店から発売されました。
B5版、680円での販売です。

「KADOKAWAアートトレカブック新世紀エヴァンゲリオン」です。
2002年7月に初版本が角川書店から発売されました。
2,000円(税別)での販売です。
エヴァを手がける貞本義行が描くカラーイラストを封入したトレカとして登場です。
画集にも収録されていない最新イラストを含む封入トレカ32枚の64種類が入っています。
AB判並製で折り込みポスター+カラー8Pです。

庵野秀明-2

エヴァを手がけるようになった庵野秀明氏ですが、現在の地位に至るまでにはまだまだ遠い道のりがあります。

初めての実写商業映画制作は1998年に行った「ラブ&ポップ」でした。
この作品で監督することにより、改めて実写映像とその現場に魅了されることになったそうです。
1999年には初めてテレビドラマの監督をすることになります。
津田雅美原作の「彼氏と彼女の事情」です。
2000年には初めて35mmフィルムの映画監督をします。
実写映画「式日」です。

そしてついに2002年にエヴァのリニュアール作業にとりかかります。
資金調達から原作、脚本、映画制作までGAINAXの手は借りずに全て自主制作で行っていました。
2006年5月には自分の映像企画会社として、株式会社カラーを設立します。
2006年9月には映像制作をできるようにと、スタジオカラーを設立します。
2007年10月にはそれまで努めていたGAINAXを退社して「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の制作に専念します。
エヴァの映画の4部作の記者発表もこの頃行いました。
そして2007年9月ついにヱヴァンゲリヲン新劇場版の記念すべき1部作目が公開されることになったのです。
現在も「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の制作を行っているそうです。

次回作の公開に伴って前作のテレビでの放映もされました。
そのテレビ番組とは「金曜ロードショー」です。
この番組で自分の番組が放映されることは、庵野秀明氏の子供の頃からの夢だったそうです。
様々な経験を経て2009年その夢がようやく現実となりました。

庵野秀明

エヴァの生みの親である「庵野秀明(あんのひであき)」。
ここで庵野秀明氏の略歴をご紹介しましょう。

1960年生まれの山口県出身です。
子供の頃から絵を書くのが大好きな少年でした。
中学校に入ると美術部に入り漫画や油絵をよく描いていたそうです。
高校に入ってからは自分で8mmビデオを買い、特撮、実写、セルアニメなどを撮影していたそうです。
大学に入ってから山賀博之氏・赤井孝美氏と共に課題作品を仕上る一方で「第20回日本SF大会大阪コンベンション」に参加しました。
これによりアニメーションを制作しフィルムやイベント制作に魅力を感じ始めます。

その後は第22回日本SF大会の宣伝とDAICON FILM作品に参加します。
これを機に誘われて板野一郎監督のテレビ作品「超時空要塞マクロス」に参加します。
エヴァを手がけた貞本義行氏ともこの頃出会いました。

東京へ行き就職活動をしているときに、宮崎駿監督に「風の谷のナウシカ」の原画として採用されます。
宮崎氏には原付バイクをもらったこともあるそうです。
さらに「劇場版超時空要塞マクロス」の制作にも参加します。
これを縁にスタジオ・グラビトンの設立にも参加することになります。
好きなときだけここで仕事をするという生活を送っていたそうです。

1984年にエヴァこと新世紀エヴァンゲリオンの制作を行うことになるGAINAXの設立に参加することになります。
その後数々の仕事を経験し、1990年TVのアニメ番組「ふしぎの海のナディア」の総監督をすることになりました。
そしてついに1995年にTVのアニメ番組「新世紀エヴァンゲリオン」の監督をします。
1997年にはエヴァの映画「新世紀エヴァンゲリオン劇場版」を総監督することになります。
様々な挫折と貴重な経験をしたそうです。

漫画雑誌

エヴァこと「新世紀エヴァンゲリオン」の一番最初の漫画掲載は角川書店が発刊している「月刊少年エース」でした。
これは毎月26日に発売される月刊誌です。
どちらかというと青年向け要素の多い雑誌です。
カレンダーやストラップ、マウスパットなどの付録がつく号もあります。
発売当初は売上が伸ばせずにいましたが、「新世紀エヴァンゲリオン」が連載されるようになってから急激に売上を伸ばしていきました。
発行部数30万部を記録するほどの人気ぶりでした。
しかしその売上は長くは続くことはなく、しばらくすると5万部程度に減ってしまったそうです。
その後はアニメ化されたエヴァンゲリオンの再ヒットや「ケロロ軍曹」などのヒット漫画連載によって部数を回復しつつあるそうです。

連載当初の漫画のタイトルは「エヴァンゲリオン」でした。
それが1995年9月号から「新世紀エヴァンゲリオン」と変更されたそうです。
1995年2月からエヴァは「月刊少年エース」で連載されてきましたが、2009年7月から「ヤングエース」に移籍しました。

「ヤングエース」とは、「月刊少年エース」の姉妹雑誌です。
毎月4日発売される角川書店発刊の月刊誌です。
「月刊少年エース」の増刊誌扱いです。
エヴァは2009年7月4日発売の創刊号から連載開始されました。
定価680円(税込)です。

これらのアニメ雑誌で描かれている「新世紀エヴァンゲリオン」もあくまでもGAINAXの原作を基にコミカライズに作ったものです。
テレビで放映された「新世紀エヴァンゲリオン」の原作ではありません。

劇場版:破

4部作のうちの2作目「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」です。
2009年6月公開作品です。
前作の新劇場版:序の続編です。
テレビシリーズの第8話から第19話までをベースとしながらも、新しい登場人物や新しい謎が加わった独自ストーリーです。
魅惑の新ヒロインのマリこと「真希波・マリ・イラストリアス」も登場します。
エヴァンゲリオンの仮設5号機も加わり、新キャラ、新エヴァ登場でさらに激しくスリリングな展開になっていきます。
さらに他のキャラクターもテレビシリーズとは違った言動をするようになり、ストーリーがテレビシリーズと劇場版とではあきらかに違うものになっています。
「破」の魅力は映像にもあります。
「エヴァ独自のデジタル映像使用法」を発展させたデザインと設定です。
CGなどの特殊効果も美しく、エヴァはビジュアル面でもかなり進化を果たしました。

そして「破」の謎を解く鍵は「序」にあります。
繰り返し「序」と「破」を見ていると、見えてくる真実があるかもしれません。
テレビシリーズを再構築した「序」、驚異のスペクタルの興奮を味わえる「破」そして未知の物語「急」につながっていきます。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の公開日には前日の深夜から列を作るところもあり、公開2日間で観客動員数が35万人以上、興行収入5億以上を達成しています。
これは「序」の記録よりも上で、エヴァに寄せるファンの期待度がみてとれます。
その上興行収入20億円を公開からたったの17日で達成しました。

劇場版4部作

トータルセールス1500億円以上も記録した「新世紀エヴァンゲリオン」。
テレビ放映が終了して数年たった今もエヴァの人気は衰えません。
それどころか新たに劇場版も製作されるほどの人気ぶりです。

2007年「エヴァンゲリオン」を作った庵野秀明が製作発表しました。
テレビアニメの際原作を担当したGAINAXや放映したテレビ東京などはノータッチで庵野秀明が自ら出資して原作、監督、脚本も行うという自主制作映画です。
庵野秀明はGAINAXを辞めて自ら「スタジオカラー」という会社を設立して映画製作や宣伝をしています。

そのスタジオカラー第1作目はもちろんこの「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」です。
映画は4部作からなるもので、新たな真実や完結編も新しい話になっています。
この劇場版から「エ」→「ヱ」、「オ」→「ヲ」に変更しています。
前編中編後編としてそれぞれを「序」「破」「急」として最後は2部構成になるそうです。

まず1作目「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」です。
2007年9月に公開されました。
基本的にはテレビ番組で放映された第1話から第6話までの話ですが、絵は全て新しく描き直し3DCGなどを駆使して映像の再構築も行っています。
登場人物の性格、設定など若干の内容変更もされています。
4部作の最初としてまずは前回と同じシーンからスタートしますが、同じはずのストーリーが少しずつ変化していくのが見所です。

公開日初日には映画館は全ての上映回満席だったそうです。
公開2日で観客動員数が23万人以上、最終的には150万人を達成しました。
さらに興行収入は20億円を記録したそうです。

賞-2

エヴァの受賞した数々の賞をご紹介します。
いかにこの「新世紀エヴァンゲリオン」がすごいアニメかおわかりいただけると思います。

毎年年末恒例の「日本レコード大賞」。
1997年の第39回大会で「新世紀エヴァンゲリオン」が企画賞を受賞しました。

さらにもう1つ日本レコード協会主催の音楽の祭典である「日本ゴールドディスク大賞」。
この大会でもエヴァの「EVANGELION:DEATH」がアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

アニメーションを振興させる目的で開催されている「アニメーション神戸」では、1996年にテレビ番組部門で「新世紀エヴァンゲリオン」が受賞しました。
翌年の1997年にも同大会で会場特別賞として劇場版の新世紀エヴァンゲリオンが受賞。
インタラクティブ・ソフトの部では「新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド」、音楽の部では「鷺巣詩郎」がそれぞれ受賞し3部門を制覇しました。
また「新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド」は「第3回AMD Award'97 」でもパッケージ部門、Best Writer賞を受賞しています。

2007年には日本音楽著作権協会が主催する「JASRAC賞」で「新世紀エヴァンゲリオン」の「エヴァンゲリオンBGM」が銀賞を受賞しました。
CD売上やラジオでのリクエスト回数だけではなく、テレビやラジオでの楽曲使用状況やDVD売上、カラオケで歌われる回数、着うたダウンロード回数など多くの要素において優れていると評価されたのです。

アニメ業界の発展にも大貢献した「エヴァ」。
現にエヴァこと「新世紀エヴァンゲリオン」の放送後から、週にテレビで放映されるアニメ番組の本数が激増したそうです。
そんなエヴァは数々の名誉ある賞を受賞しています。

「第18回日本SF大賞」を受賞しています。
これはプロが選ぶSF賞で、日本人によるSF作品を対象に選考委員が受賞作を決定するものです。
SF小説以外にもアニメや漫画、映画、評論などが受賞しています。
1997年の18回大会で「新世紀エヴァンゲリオン」が受賞しました。

同じく1997年に開催された「第1回文化庁メディア芸術祭」。
「新世紀エヴァンゲリオン」がアニメーション部門で見事優秀賞を受賞しました。
これは文化庁とCG-ARTS協会がメディア芸術の発展を目的として開催している祭典です。
4部門ある中のアニメーション部門での受賞を果たしました。

日本映画界で最大のイベントとされる「日本アカデミー賞」。
1998年には「新世紀エヴァンゲリオンの 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」が第21回話題賞の作品部門を受賞しました。

2006年に実施された「日本のメディア芸術100選」でアニメーション部門見事1位を獲得しました。
これは文化庁のメディア芸術祭10周年を記念して開催されたものです。
2006年の夏に約1ケ月かけて専門家と一般人にアンケートを実施。
その結果選出されて「新世紀エヴァンゲリオン」が栄えあるアニメーション部門1位です。
受賞作品は2007年1月に国立新美術館にて紹介されました。

登場人物-3

「エヴァ」の主要登場人物はまだまだいます。

碇ゲンドウ(イカリゲンドウ)、年齢は48歳です。
主人公碇シンジの実の父親です。
ネルフの司令官。
エヴァの操縦士でもあるシンジ。
その母親にあたるユイと結婚生活を送っていましたが、ユイな亡くなったあとは赤木ナオコや娘のリツコと愛人関係で自らの計画にも参加させました。
それとは逆に息子のシンジとは距離を保ち、近づこうとしませんでした。
目的のためには手段を選ばない冷酷非道な男のようで内面は息子への不器用な愛情表現があったり、彼自身の弱さがあったりします。
セカンドインパクト直前まで葛城調査隊と一緒に南極におり、ユイの死後は人類補完計画の推進者ともなっていました。
声を担当したのは、立木文彦(タチキフミヒコ)です。
声優、ナレーターとして活躍しています。

冬月コウゾウ(フユツキコウゾウ)、年齢は60歳です。
ネルフの副司令官。
ゲンドウの本当の目的を知っているたった1人の人物で、理解者です。
ゲンドウの妻ユイに好意を寄せていました。
正義感があり潔癖な人物です。
声を担当したのは、清川元夢(キヨカワモトム)です。
舞台俳優を本業としていて、声優の仕事はその舞台の合間にこなしています。

加持リョウジ(カジリョウジ)、年齢は30歳です。
ネルフの特殊監査部付のスパイです。
葛城ミサトと赤木リツコの2人と大学時代からの友人です。
また葛城ミサトとは恋人同士でした。
ネルフ内でも多くの女性に声をかけているプレイボーイです。
裏ではネルフだけではなく、日本政府やゼーレのスパイとしても働いています。
声を担当したのは、山寺宏一(ヤマデラコウイチ)です。
声優として彼の名前を知らない人はいないというくらい活躍している有名な声優です。
ヤッターマンのナレーションやアンパンマンのチーズの声、スティッチの声、ドナルドダックなど多数担当しています。

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